小学生のお子さんの学校でインフルエンザなどが流行していることが多い時期になってきました。
寒くなてきて咳や鼻水などが出やすくなってきて娘の体を触ると「あれ?なんか熱い?」と思い熱を測ってみると38度以上の高熱が!
熱性痙攣って主に1歳前後〜6歳までの乳幼児までの間に起こる発作だと聞いていたのでこのとき,9歳にして再度熱性痙攣が起こるとは思いもしませんでした。
我が子が熱性痙攣を起こした経緯と過去の熱性痙攣の歴などを記録していきます!
※あくまで個人の経験なのでみなさんに当てはまることではありません。
熱性痙攣は主に1歳から6歳前後までのお子さんに高熱が出た時に起こる発作で、我が子は1歳の時に2回、9歳で1回の計3回、熱性痙攣を経験しています。
実際に起きた熱性痙攣の症状としては
などといった症状が我が子の場合ありました。
1回目は1歳の頃で、初めての経験だったのでとても怖く生きた心地がしなかったです。
高熱が出た時に発症。1分以内の痙攣で短かったのと、夕方だったので救急車は呼ばず車で小児科へ。
処置という処置はなくお薬だけもらい帰宅。
その後熱は下がり回復し元気になりました。
2回目は1歳半くらいの頃でした。この時も高熱が出て、夜中に熱性痙攣を発症しました。
1回目の時にかなり怖かったのと熱性痙攣は繰り返すことがあるという情報を見たので、熱性痙攣についてかなり調べていたので冷静に対応ができました。
この時は出産した病院の救急外来へ車で行きました。
点滴をしてもらい、回復して帰宅することができました。
その後熱は下がり元気に回復。
今回、3回目の熱性痙攣がありました。
最後の熱性痙攣から8年経っているのでその時はまさかまた熱性痙攣が起こると思いもしませんでした。
では、9歳で熱性痙攣が起こるとどんな症状が出るのか、記録していきす。
まず我が子の情報としては
インフルエンザA型にかかった時に40度の高熱が出ました。
高熱が出た日から日付が変わって深夜0時すぎ、トイレに行っていた筆者は、我が子が寝ている部屋から
「あー。」という気力のない声とともにガクガクと異な音が聞こえてきたので
「熱性痙攣きた」
とすぐにわかりました。
子供のところに飛んでいくと
などの症状が約30秒ほど出ました。
3回目なので冷静に対応できたつもりですが心の中ではパニックです。
1回目、2回目と違う点は
この点が違っていました。
体が大きくなってきたからなのかどうなのかはわかりません。
1回目と2回目より体がかなり大きいのですごく怖かったのと、9歳で熱性痙攣って聞いたことがなかったのでほかの病気も考えられると思って痙攣が始まって10秒くらいでもう救急車を呼んでいました。
救急車が来るまで観察していましたが眠っていたのか意識がないのかわかりませんが震えは治っていました。
救急車が到着し、救急隊員の方に血圧などを測ってもらったりしながら救急車で病院へ運ばれました。
後から子どもに聞くと
救急車に乗っていたことは知らない
そうで、目を開けてこちらを見ていても熱性痙攣を起こしてから当分の間意識がもうろうとしていたのかなと思います。
病院へ到着後、血液検査、インフルエンザの薬の点滴を打ってもらい病院内で3時間ほど安静に過ごしました。
医師から言われたことは
9歳で熱性痙攣を発症したというブログなどが筆者が調べた限り出てこなかったのでめずらしことなのかな?と思いました。
未熟児だったことと関係あるのかはわかりません。
血液検査の結果は異常がなく点滴も最後まで入ったので少し楽になったのか、歩いてタクシーに乗り無事に帰宅しました。
帰宅してからはぐっすり眠っていましたが朝起きるとやはり39度の熱はありました。
今回のインフルエンザが治るまでの間また熱性痙攣が起こると怖いのでずっと付いているようにしました。
知らない間に熱性痙攣が始まって知らない間におさまっているなんてことがあったら怖いので。
2日後には熱は下がりました。
痙攣に気づくことができないとこのことができないので、
発熱したら近くで過ごす、近くで寝る
ことを筆者は心がけています。
9歳でも熱性痙攣が起きてしまうなんてびっくりですよね。大きいからって油断できないので10歳を超えても発熱したら注意していこうと思います。
みなさんも子供が発熱するだけでも心配なのに熱性痙攣を発症して大変な思いをしたことと思います。元気に健康で過ごしてもらうことが一番ですね!
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